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院長のお茶席物語

  • seijoh ohkura
  • 2021年11月12日
  • 読了時間: 1分

すっきりと晴れ渡る空のもと、上野は東京国立博物館裏手にある庭園茶室『応挙館』にて開催されました茶会『戦国武将の茶の湯』へお招きに与り、院長が出掛けて参りました。


徳川家康・祖父、松平清康公のご縁を引く知心流松平家の門下の方々によるお点前との事。

武将の掟通り、仕草は立膝、お茶碗は馬上杯にて頂戴致しました。

飾り物も趣深く、応挙館の名の通り丸山応挙筆の障壁画前、床の間には江戸時代からの鎧が配され、違い棚には観音仏様(鎧下や兜に縫い込んで使用されていたとの事)と香合が、菩提寺である寛永寺に向けて時の武運を祈るように飾られてあります。

日常には中々味わうことの出来ない貴重なひと時を、堪能された様です。


こうして少しずつでも、直に文化・芸術に触れる事を重ねていける日常に感謝です。









 
 
 

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